「スキー場のアルバイトって気になるけど、どんな感じなの?」
そんな方に向けて、
スキー場のリゾートバイトについて、給料・期間・持ち物・メリット・デメリット・口コミ・職種まで、すべてまとめました。
「滑る時間はどれくらいあるか?」など、ささいな疑問にも答えておきましたよ~。
スキー場リゾートバイトだけの職種
冬だけしかできないスキー場のリゾートバイトには、雪山のゲレンデ限定職種があります。
スキー(スノボ)だから、一面雪世界だからこそ存在するお仕事を、アルバイトをする側の目線からお伝えしていきます。
リフト係
- 募集人数が多い仕事なので、一緒に受かりやすい
- 稼げる
インストラクター
- スキー(スノボ)をしながらの仕事なので、めちゃくちゃ上手くなる
- ある程度上手くないと、インストラクターにはなれない
- 1番シフトを削られやすいのはインストラクターなので、冬シーズンの初めと終わり(11・12・3・4月)はあまり稼げないこともある
- その点、空き時間・休みに滑りまくれる
パトロール
- スキー(スノボ)をしながらの仕事なので、めちゃくちゃ上手くなる
- インストラクターよりも滑れないと、パトロールの仕事はできない(どんなコースでも滑れる技術が必要)
レンタル係
- スキー・スノボアイテムの知識が勝手にみにつく
- レンタル係もリフトと同じく、稼げる&いっぱい人数応募してるので友達と一緒に受かりやすい
メリット
無料でスキー(スノボ)ができる
なんといっても、スキー場のリゾートバイトで1番に伝えたいメリットは「無料ですべれること」。
ふつう、遊びでスキー場に行くと、1万の費用は簡単に越えていきますよね~・・・。でも、その点リゾートバイトでスキー場にいけば、リフト券も無料で、しかも交通費もタダですべれて一石二鳥。
※ここだけの話、人の少ないゲレンデで滑れるので、めちゃくちゃ気持ちいいですよ(笑)
白銀の世界・雪解けの自然がほんまにキレイ
雪の混ざった景色の荘厳さは、ぜひ自分の目で確かめてほしい・・・!
例えば、思いっきり晴れた日に積もった雪。
今思い出してもほんまにキレイだった・・・。
ゲレンデマジックで恋愛の成功率が・・・
上記リンク先のアンケート結果に加え、一部にあった口コミで、「凄い可愛く見えたので、声を掛けたのですが・・・ゴーグルをはずして見たギャップに驚き、そのまま用事があるふりをして逃げました。(29歳/男性)」。
スキーウェアを着ている姿に、容姿なんて関係ありません。
上の例は逃げていますが、それまでの間に 「やさしい男性(女性)だなぁ」「もっとしゃべってみたくなる男性(女性)だなぁ」と思わせれば、たとえブスでも90%上手くいきます。
私だって、そんなイケメンではありませんが、雪山での恋愛の成功確率は、明らかに普段の3倍ちかく高いですからね~。
デメリット
ケガをしたら強制帰宅
1番残念なパターン・・・(笑)
スキー場のリゾートバイトは住み込みです。そんな状況でケガをしてしまうと、泊り込むことは許されず強制的にバイバイです。
理由は、仕事に使えないからですよね~、メインはバイトで行くわけですから、働けないのに住み込み続けることは出来ません。
特に、スキー(スノボ)は早いスピードで滑っていくので、ケガをする確率は高め。だいたい、100人アルバイトがいて1ヶ月働けば、ほぼ100%1人はケガで帰宅していきます・・・。
※初心者の方は上級者ほどスピードを出せないので、ケガをする可能性はかなり低め。足首のストレッチはちゃんとしておこーね!
シンプルに寒い
もうね、ほんとシンプル~に、寒い。ただただ、寒い。
初めて私がスキー場にリゾートバイト行った時は、予想以上の寒さにカラダが驚きを隠せていませんでしたよ・・・。2回目以降はあまるぐらい防寒着を持っていって、ちょうど良かった。
これからスキー場でアルバイトしてみようかなぁ~と考えているあなた!防寒対策は万全に。このページではスキー場リゾートバイトに持って行っておきたい持ち物についても載せているので、どうぞ参考にしてやってください。
給料
スキー場のバイトは、いわゆるリゾートバイトなので、稼げます。
いくらぐらい儲かるのか?貯金できるのか?について、以下のページが参考になります。
調査結果:実際いくら稼げる?儲かる?|リゾートバイトの貯金事情
体験談:貯められない女代表の私が、100万円も貯めることが出来た体験談
期間
超短期の1週間・2週間から、長期は3~4ヶ月まで。
一番短い期間の募集は、「年末年始」・学校の冬休み期間である「2・3月」に多くでてきます。
※早い者勝ちなので、1週間や2週間といった、超短期のスキー場リゾートバイトをしたい人はおはやめに。
そして、スキー場のアルバイトは長期間でも3~4ヶ月。それ以上の期間はありません。理由は、ウインター(冬)シーズンだけの募集なので、5月以降はアルバイトは必要なくなるからです。
言ってしまえば、冬の期間だけしかできないスキー場は、レアバイトですよね~。
滑る時間はどれくらいある?毎日できる?
どこのスキー場にいくか?どの職種につくか?と、状況・場所によってかなり変化するので、「必ず何時間ある!毎日滑れる!」と、断言はできないのが本音。
ただ、滑る時間の多いスキー場を見分ける方法は・・・あります。
それは、、、
「営業時間が長いところは、滑れる時間がたくさんある(ナイターがある、朝が早い)」
しかし、営業時間が長いから100%滑れる時間がながい保障はありません。やっぱり、場所によってバラバラなんですよね~。
なので、スキー・スノボをたくさんしたい人は、派遣会社の担当さんに「スキー場で働きたいです。希望は、たくさん滑る時間のあるところです。」と伝えれば勝ち組。
もし、自分で判断して選ぶと、「休みの日しか滑れない」「実はリフト券が無料じゃない」「稼げない」と、最悪な条件にひっかかる可能性が一気に高くなるので、自分で決めるほどバカな方法はありませんね。
ボードのレンタルは無料?
無料でできるところと、できないところ、両方あります。
パターンとしては、
- 数千円かかるところ、1日500円で借りれる
- スキー場でアルバイトしている期間は、無料で貸し出ししてもらえる
- 通常価格でレンタルしなければならない
上記3つのいずれか。最後の通常価格でレンタルは滅多にありませんが、たま~にあるので厄介。
これもまた、派遣会社の担当さんと相談して、「無料でレンタルできるスキー場でお願いします。」と伝えるのが確実ですし、経験上、1番良い条件をもらえます。
何度も言いますけど、募集は早い者勝ちですからね?
参考:リゾートバイトのおすすめ派遣会社13社を徹底比較したランキング
持ち物
スノーブーツはおすすめしません。泥水には弱いし、「スノー」と名乗っている割にふつうに水入ってきますからね。スノーブーツは登山靴に似ているこんな形のシューズ↓
また、スキー場の派遣先によっては、防寒着も貸してもらえます。
「防寒着を自分で買わないといけないけど、、、今回のアルバイトでしかい使うつもりはないから、極力安く抑えたい!」
という方にここだけの秘密→「防寒着はスキーウェアを買うより、作業用防寒着(ドカジャン)のほうがかなり安い。」
あと、サングラスは100%自分で持っていく必要がありましたね~(太陽が雪の白さに反射するので必須)。
必要な持ち物は、どこで働くか決定してからで大丈夫です。理由は、場所によって支給してもらえるアイテムが変わってくるから。それに、派遣会社の担当さんから「持っていくものリスト」がもらえたので、心配ありませんよ~。
スキー場リゾートバイトの口コミ・体験談
雪面を独り占め。朝イチでスキーができる、これもまたリゾバの醍醐味かな pic.twitter.com/GrBES9TJb5
— 西條 達也 (@jumpfly0909) 2016年2月26日
【リゾバ生活 5日目】
スキー場晴れてます^ ^休憩時間楽しい🏂
ボード無いけど笑
あと26日! pic.twitter.com/vTl3xfC2iC
— いそべ (@tomoya_dw) 2016年2月5日
スキー場アルバイトの体験談:新潟県スキー場近くのホテルでリゾバデビュー!@週間リゾートバイト体験談6
まとめ
スキー場のリゾートバイトは冬のシーズンだけしかできないアルバイトで人気。
募集もすぐ無くなってしまうので、9月からもう先行募集が始まるんですよね~。
「忙しくないスキー場は?」「住みやすい場所は?」「1番稼げるスキー場は?」など、細かいことは、派遣会社の担当さんが誰よりも詳しいです。これはもう、8年リゾバをしてきてしみじみおもいました・・・。
スキー場のアルバイトに関しては、こちらのページも参考になります→スキー場リゾートバイトのおすすめ厳選17ヵ所&ベスト3
スキー場アルバイトをする方法
リゾートバイトの派遣会社に登録する(無料&登録後キャンセル可能)
↓
担当さんと話して、希望を伝える
↓
自分に合った求人を複数もらえる(その中になかったら、「ほかの求人はありますか?」と聞くと、ほぼ100%新しく出てくる)
↓
どれか1つに決定すると、後は担当さんがやってくれるので、出発日まで準備をしておく
条件の良いレア求人を手に入れる方法
リゾートバイトで条件の良い求人をもらう方法は、「派遣会社の担当さんに自分の希望を伝える」以上!
8年の経験から身をもって実感しました・・・。
※登録無料&登録後キャンセル可能&非公開レア求人あり&1分で終わる
参考ページ:【最新おすすめ】リゾートバイトの口コミ・評判13社徹底比較←絶対得させる自信あるから、このページは見ないと損!!