週間リゾートバイト口コミ・評判

貯められない女の私が100万円も貯めることが出来た@週間リゾートバイト口コミ・評判10

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週間リゾートバイト口コミ・評判、第10回目!

「リゾバに興味ある人、このページはぜっったいに読んだほうがいい。」

ほかの体験談よりも長いですが、リゾートバイトについて非常に有益な情報がたっぷり詰まっています。8年リゾバやってきた私がそう感じたので、間違いありません。

 

タイトルは、

「貯められない女代表の私が、100万円も貯めることが出来た」

モテる女性


 

 

私は21歳の時に、半年間で北海道・三重・山梨の3か所でリゾートバイトをしました。リゾートバイトのおかげで、たった半年間、なのにそれまで生きてきた以上の経験を得ることが出来、驚きも覚えました。

「これからリゾートバイトをしてみようかな・・・でも、リゾートバイトのサイトを見ても、楽しそうなことばかり書いてあるけど本当なの?ちょっと不安・・・。」

と悩んでいる方にぜひ、私の体験談を読んで欲しいと思います。

 

私がリゾートバイトに応募した理由

現在は東京での生活を経て千葉県に住んでいますが、北海道の中でも「ド」がつくほど田舎の町のさらにその山奥の出身で、高校を卒業するまではほとんど地元から出たことがありませんでした。そんな私は、専門学校に進学すると同時に札幌で一人暮らしを始め、専門学校卒業後は製版会社に就職しました。

 

ですが、1年程働いた頃に利き手を骨折してしまい、手術をしてもしばらく動かせなかったためリハビリに専念するために退職しました。

リハビリに専念したおかげか、退職してから1ヶ月程で動かせるようになりました。が、今更復職するなど虫のいいことが出来るはずもなく、新しい職を探しているときに見つけたのが「リゾートバイト」

リゾートバイト

 

手術や入院、その後のリハビリでかなりお金を使ってしまった私は、リゾート地で働けるという点よりも、

”住み込み・家具完備・その間の家賃ゼロ・交通費支給・まかない有”

という謳い文句に惹かれていました。

しかし、良いことしか書かれていないのが逆に不安だった私は親に相談してみましたが、案の定、「そんな怪しいお仕事はダメだ!」と、反対されました。

 

「今までの私なら、親がそう言うなら・・・」と諦めていましたが、どうしてもすぐにお金が必要だったので、ダメ元で「1ヶ月だけ働いてみて良くないバイトだと感じたらやめる。」この条件で親を説得し、自分自身にも「何事も経験だ」と言い聞かせ、リゾートバイトをしてみることにしたのです。

参考ページ:リゾートバイトとは?きついのか?実体験もした私が実態を明かします

 

 

登録はすぐに出来る?終わったらすぐに働けるの?

これは、登録する会社にもよると思うのですが、私は最終的に2社からお仕事を紹介していただきましたが、どちらも来社して登録をしました。近場に支社がない遠方の方ですと、郵送だけでも登録することが出来るようなので、田舎に住んでるから・・・と諦めず、登録したいと思った会社にお問い合わせしてみてください。

登録するだけなら数十分、その後続けてお仕事を紹介してもらっても大体1~2時間程度で終わります。

参考ページ:アルファリゾートでのリゾバ体験談

 

登録後すぐにスタッフさんが、働き始めたい日・働きたい場所・働きたい職種・働く期間等、希望を聞いてくれます。

社員さん

私の場合は、“札幌に近い場所・働けるならすぐにでも・期間は1ヶ月・なるべく稼げるお仕事”で探してもらいました。

職種に関してはどれを選んでも初めてなのであまり気にしていませんでした。「とにかく短期間で稼げるところでお願いします!」と何度も言ったのを覚えています(笑)

 

札幌に近い場所でお願いしたのは、単に交通費として使える手持ちのお金が少なかったから。交通費は支給されますが、基本的に就業期間が終わったら、もしくは数ヶ月働く場合は、1ヶ月後のお給料の時に請求することが出来るようになるので、最初は自腹で現場に向かわなくてはいけないのです。

希望を告げるとすぐに何件かピックアップして紙面で情報を見せながら、一件一件詳しく説明してくれました。その中で、1ヶ月で終わる場所は少し遠かったので、期間は1ヶ月半になってしまうけど近場のお仕事をチョイス。

 

山!山!山!見渡す限り山に囲まれたホテルで初リゾバ in 北海道

▼友人と買い物に行った時のこと。映っている山は「羊蹄山」(北海道の有名な山の1つ)。

羊蹄山

 

最初は北海道のニセコにある某有名ホテルにてお仕事させていただきました。

  • 期間:7月20日頃から8月末まで
  • 給料:時給800円
  • 内容:ホテル内のビュッフェレストランの会場準備・配膳・片づけ等
  • 休暇:1週間に1日あるかないか。(私は丸1日のお休みは期間中5日間ありました)その他半休が何度かありました。

お仕事紹介のときは家賃ゼロという点ばかり注目していてあまり気にしていなかったのですが、実は期間中に住むおへやは、相部屋・個室など、自分が働く場所によって決まっている場合と、選択出来る場合があります。

 

寮について

私の場合は決まっていて、相部屋でした。しかも6人部屋・・・!さらに言うと、他の人たちはもうすでに1ヶ月程働いていて絆が深まっている状態・・・!!

 

私は「コミュ力おばけ」とあだ名を付けられるほど、昔から人見知りもせず老若男女問わず接することが出来るので気になりませんでしたが、かなりの人見知りや自分だけの時間・空間が欲しいという方は、お仕事紹介の時に、相部屋は嫌です!個室のお部屋がある場所でお願いします!と何度も念を押すことをおすすめします。

とはいえ、リゾートバイトは仲良くなりやすいので、「コミュ障の人でも友達をつくりやすい」と、評判でもありますね。

関連ページ:リゾートバイトは個室寮ではなく共同部屋をおすすめする理由

 

お部屋の間取りは、入口の隣に洗面所とトイレ、反対側に冷蔵庫があり、6畳程の洋室と6人分お布団を引いてもまだ十分にスペースがある和室がありました。荷物は押し入れに、洗濯物は和室の天井に長いつっぱり棒がつっぱっていたので(笑)そこに干していました。

 

ちなみに、寮は就業場所であるホテルからバスで10分程度の場所にあり、2階にあるキッチンと1階リビングが男女共用、キッチンのある通路を隔てて男性寮と女性寮と分かれていました。

洗濯機と浴場がそれぞれの寮にあり、空いていれば自由に使うことが出来ました。シーツ等の大きい洗い物に関しては、曜日は決まっていましたが、リネン室があり、そこに出しておくと洗濯してもらえました。(多分寮母さんを通してクリーニングに出してくれていたのだと思います)

 

このホテルは、大きく分けて7ヶ所配属先があり、(本来は8ヶ所なのですが、私がいた期間は1ヶ所営業していませんでした)、もちろんその分派遣で来ている人が多いので、当然寮にも大勢の派遣の人達がいました。

配属先が違うとそれぞれ営業時間が違うので、朝早くから出勤してお昼で終わる人・お昼から出勤して夜遅くに終わる人・究極なのが「中抜け」というシフト。

中抜けは、朝の5時くらいから出勤して、11時や12時に一度抜けて寮に戻り、15時くらいからまたホテルに戻り、早いときは21時や22時くらいで寮に帰ることが出来ます。

 

相部屋に6人もいれば、みんなそれぞれ出勤時間も休日も何もかも合わないので、「遅くに疲れて帰ってくると他の子はもう寝てるから、静かにしよう~」とか、朝早い日も、「他の子はまだ寝てるから静かにしよう~」とか、かなり気を遣う生活でした。

不幸中の幸いと言いますか、全員おおらかな性格で、何事もあまり気にしない人たちの集まりだったので、もう最後の方は気にせず騒いでいましたね。なんだかんだ、プライベートも大事にしてもらえるので、相部屋も良いものでした。

 

さらに、偏頭痛持ちで環境の変化に弱い私は、休みのたびに体調を崩していたのですが、誰かしらが心配してお薬や漢方をくれたり、初めてのリゾートバイトで何も準備して来ていなかった私に対して、ものすごく世話を焼いてくれました。

看病してくれてありがとう

これも、相部屋だったからこそ助けてもらえたのだと思います。

 

食事について

まかないは、休憩時間にホテルの社食で食べられましたが(朝は出勤が早い時は休憩時間がもらえるときもあり、その時に食べに行くこともありました)、夜は基本的に、寮で自分で用意して食べることになっていました。

ですが、ホテルで料理人として働いている人も寮にいたので何かしら作ってくれたり、たまに外で寮の人たちとバーベキューをしたり、あまりにもお仕事で夜遅くなってしまった時は、配属先の料理人さんが余り物をくれることもあり、なんだかんだ自炊した記憶がありません(笑)

 

ホテルでの仕事内容

さて、肝心のお仕事内容ですが、私はビュッフェ形式のレストランでのお仕事。学生時代居酒屋で働いていたこともあり、ホールのお仕事にはかなり自信がありました。

しかし。朝昼夜と2時間ずつくらい、そのたった2時間の間に毎回1000人近くレストランに来客するため、料理や席の回転も早く、その目まぐるしさに追いつけず失敗もありましたね~。

正直何度も途中で辞めて帰ろうと思いましたが、みんな慣れてきて、テキパキと仕事もこなせるようになり、さらに初めてのお給料が入った通帳を見た時に「頑張ってきて良かった!あと半月頑張ろう!」と思いました。

 

リゾートバイトの場合は、最初の数日はどこへ行っても大変かなぁと思います。「人が定着しない。忙しすぎて人手が足りない。そんな「猫の手も借りたい!」と思っている職場が派遣を頼んでいるわけですから。

普通のアルバイトは、長く勤めることを前提に、最初は研修期間として手取り足取り教えてもらえます。ただ、その分リゾートバイトで難しい仕事をさせられることはありませんでした。

 

リゾートバイト先の選び方

職場を決める際に注目したいのは、その職場の年間を通しての忙しさ。

  • 夏の間や冬の間など、短期集中で忙しい職場
  • 年中常に忙しい職場
  • 常に暇な職場

派遣先にも色々あります。

リゾートバイトを本業にする勢いで、毎月稼ぎたいと考えている人は、常に忙しい職場で長期間働くことをおすすめします。そういう職場が見つけられなかった時だけ、短期集中で忙しい職場を転々とすることも候補に挙げると良いかと思います。

理由は、常に忙しい職場は休日がものすごく少ない。私が働いたホテルでは、1か月半いて5日間しかありませんでした(繁忙期だけ行ったため)。つまり、忙しい職場ほど貯金・お金は稼げます。

 

常に暇な職場は、お金を稼ぐよりも、観光目的な人におすすめ!

暇なので、かなりシフトが調整できます。休み希望も比較的通りやすい。休日が多い・観光メインの人向けなど、派遣会社にじぶんの希望を伝えておけば、それに合ったリゾバ先を探してくれるので便利です。

参考ページ:リゾートバイトのおすすめ派遣会社13社を徹底比較したランキング

 

私がこの職場にいた時は、「せっかく初めて訪れた土地なんだから観光もしなくちゃ!」と、休日に苦し紛れに町まで出向いてはみたのですが、、、何もなく、駅前の像の写真だけ撮って帰りました。(笑)

それ以降は寝て過ごしたり、職場の先輩の家に遊びに行ったりして観光はしませんでしたが、もっと期間が長かったら山に登ってみたかったな~と思ってます。

▼苦し紛れに撮った思い出の写真(笑)

リゾバの思い出の銅像

 

稼いだ金額(北海道のホテル編)

なんだかんだ大変な職場でしたが、終わった後通帳を見た時に入金されていた金額を見て、まだまだリゾートバイトを続けようと思いました。

時給は北海道ということもあり800円と低め。ですが、最終的に40万近く稼ぐことが出来ました(1ヶ月とちょっとの期間で)

親も反対していたくせに、通帳を見せたら向こうから「次はどこで働くの?今度はもう少し時給高めの所にしてみたら?」と言ってきました(笑)

 

ちなみにもう5年も前のことですが、いまだに相部屋だった人たちとたまにご飯を食べに行くこともあります。こういうご縁も、相部屋だったからこそあると思っていますし、これからもお付き合いさせていただきたいな~と思っています。

私はその時期に彼氏がいたので何もありませんでしたが、派遣先で知り合って付き合い始めたカップルもたくさんいました!友達・恋人問わず出会いも欲しいという方は、派遣先で働いている人たちの年齢層も聞けるので、尋ねてみると良いと思います♪

参考ページ1:【1000人に聞いた】リゾートバイトに出会い・恋愛は期待してOK?

2:恋愛スクープ!リゾバで(カップル)彼氏彼女を作る人達

 

 

2回目のリゾートバイトは旅館で仲居さん

1つ目の職場が8月末に終わったこともあり、秋に差し掛かっていました。秋はどこのリゾートバイトも夏に比べて比較的暇ですが、旅館のように風情(風景)を売りにしている職場だと、むしろ秋の方が忙しいこともあります。この旅館がまさにそう。

この旅館を選んだ決め手は、

「とにかく休みが少なく働ける所で、前回より時給が高くて、北海道以外!(1回目は、時給800円で北海道だった)」

私は、「仲居のお仕事なんて、そうそう経験出来るものでもないし良いな~。」と思って、二つ返事で承諾しました。

  • 期間:9月10日頃から翌年1月末まで
  • 給料:時給900円
  • 内容:旅館内の食事処にてコース料理の配膳(お部屋へ運ぶことも)、旅館に到着したお客様をお部屋へご案内、お茶や布団の用意等
  • 休暇:1週間に1~2日。

▼作業着は作務衣(仲の良かったフロントの派遣の子と)↓

作務衣着てフロントの友達と撮った写真

 

旅館に着いてまず思ったことは、「ここの職場の人たちはみんな口調が強いな・・・」でした。お客さんも強い。

この地方の言葉なのか、よく意味が分からないことを言われたこともあります。遠慮なくズケズケとものを言うし、一族経営の旅館だったので、雇われ社員の人たちの“上の人の言うことは絶対!”みたいなオーラが正直かなり不気味でした。

・・・と、言いつつも、女将さんは優しい人だし、他の経営者の人たちも偉そうだけど間違ったことは言わないし、旅館のことをものすごく考えていることも伝わってきました。直属の上司であるおばあちゃん仲居さん2人も、お仕事に対しては厳しくて何度も怒られたけど、根はとても優しい人たちでした。

 

なにより他にも派遣の人がいたし、私は「あまり嫌な職場だな~」と思うことはありませんでした。最初から3ヶ月という少し長めの契約でしたが、女将さんが、「もう1ヶ月いてほしい」と言ってくれたので、そのまま延長しました。

 

稼いだ金額(京都の旅館編)

実は、延長してからさらに1ヶ月経った時に、女将さんに「もう1ヶ月・・・」と言ってもらえたのですが、「2月は閑散期(お客さんが少ないから、貯金も貯まりにくい時期)だよ~」と、おばあちゃん仲居さんたちに聞いており、

「他に忙しそうな所を探してお金を稼ぐんだ!」と、決めていたので断ったのですが、もう少し自分に貯金があって生活が安定していたら延長していたと思います。それぐらい、慣れたらとても良い職場でした。

 

ここでは、4ヶ月いて約100万近く稼ぐことが出来ました。もちろん、光熱費・寮費等タダ。

お金

1ヶ月単位のお給料は、ニセコのホテルの時よりも少なかったのですが、時給が高く、お休みが週に2回あってもこれだけ稼げたので、無理なく働けて貯金もガッポリ貯まって、嬉しい限り!

 

 

一日で「辞めたい」と思いました(3回目のリゾートバイト in 山梨県のホテル)

私のリゾートバイト生活最後の職場は、2月から1ヶ月間、山梨県の湖畔が目の前にあるホテルでした。

私がいたこのホテルにいた時期は、湖畔で花火が上がっており、それを見に来る宿泊客も多数。修学旅行生が1ヶ月の間に何組か来たり、地元の団体客も多く宴会場を使用しに訪れていたため、「他のリゾートバイト先は閑散期だ」と言っている中、毎日小忙しい職場でした。

結局、この職場には最後まで馴染むことが出来ず、ただひたすら毎日レストランの窓から見える富士山を見ながら無心で働いた1ヶ月でした。

  • 期間:2月1日から末日まで
  • 給料:時給1000円
  • 内容:ホテル内のビュッフェ形式のレストランにてホールのお仕事全般、ホテルに到着したお客様をお部屋へご案内、お茶や布団の用意等
  • 休暇:1週間に1日。

何より寮がひどいんです。アパートの一室なのですが、とにかく汚すぎる。台所とか床とかトイレとか、何年掃除してないの?ってぐらい汚いし、大きなクモが何匹も天井にいて、この世で一番クモが嫌いな私はもう玄関からすでにその光景が見えるため一歩も入ることが出来ず・・・。

かと言って、外は外で虫だらけでどうしようもないので、台所を急いで突っ切ってお部屋の中へ。ちなみに、お部屋の中もホコリっぽく、電気もつかないしお布団はカビなのか腐ってるのかよく分からない状態で使用出来ず。一人で泣きながらバスタオルに顔をうずめて、顔に虫が這って来ないようにガードしながら寝ていました。

 

 

職場に到着したその日は夕方だったため、他の派遣の人に会うこともなく寮に入ったので、「もういっそのことこのまま帰ろうか・・・。」と、本気で考えていました。

が、次の日職場に行った時に、同じ寮に住む派遣の女の子と仲良くなったので、その日からはずっとその子にお部屋に来てもらうか、その子のお部屋に泊めてもらうかして、なんとか1ヶ月生活することが出来ました!

スタッフって便利!

後から知ったのですが、こんな時、派遣してもらった会社に「寮がひどくて帰りたい」と気持ちを伝えれば、お部屋が変わることもあるんですね・・。当時に知っておきたかった・・。

私もこの体験談の出来事のように、派遣会社に1本連絡いれたら良かった・・・↓

参考ページ:アルファリゾートでのリゾバ体験談

 

今までの職場が楽しかったので予想外でしたが、「中には自分とは合わない職場もあるんだな~」ということを最後の最後で認識しました。

しかし、ここは時給が今までで一番良く、初めての時給1000円超えの職場。ですが、「受けたからには!」と思い、必死で働きました。(いくらお給料が良くても、もう2度と行くことはないと思います・・・。虫が平気で、負けん気の強い方なら上手くやっていけますね(笑))

 

ちなみに、寮はひどかったですが、ホテルの方は綺麗でしたし、ホテルの温泉も気持ちよかったですし、レストランからの眺めも良く、料理も美味しかったです。これは、散々ひどいことを書いてしまったから取り繕っているわけではなく(笑)本当に「良いな~」と、思いました。

▼寮からホテルまで歩いている途中で見える富士山

富士山!

どうですか~!田舎感溢れる風景の中にドシッと構える富士山!!実物はもっともっと綺麗!!!

リゾートバイトをすることがなかったら、おばあちゃんの所へ遊びに行く以外に北海道から出ることもなく、きっと一生見ることがなかった風景でした(笑)

関連ページ:温泉旅館リゾートバイトのおすすめ厳選19ヵ所&ベスト3

 

 

半年間リゾートバイトをしてみて変わったこと

リゾートバイトを始めるまで、自分で考えて行動することはあまりなく、基本的に親の言うとおりに生きてきました。

母親がものすごく過保護で、

「絶対に北海道から出したくない。道外は危険がいっぱいなのよ!?地元を離れるにしても、せめて札幌まで。私が行ける範囲じゃないとダメ!」

そんな母で、本当は東京の大学に進学したかったのを反対され、諦めて札幌の専門学校に進みました。私は、自分の進路ですら、自分の意見を貫けなかったのです。自分自身も、お金をかけてまで旅行や観光をすることにあまり興味がなく、北海道以外での生活も想像出来ず、「それはそれでいいかな~」とも思っていました。

ですが、一度も訪れたことがない場所にいざ行ってみると、やっぱりワクワクしましたし、「他にも色々行ってみたい!」と思うように変化。

 

母もそんな私を見て、「もうどこへ行ってもこの子ならやっていけるだろう」と思ってくれたようで、最後のリゾートバイトが終わった時に、

「大学は反対しちゃったけど、東京にも行ってみたら?」

と言ってくれました。

その一言で、「リゾートバイトで貯金も貯まったし、定職に就いているわけでもないフリーの身だし。」と思い上京を決意!

そのまま、現在に至るまで関東で過ごし、一度就職した後に、フリーのデザイナーとしてお仕事をしながら今も生活しています。

 

北海道から東京へ引っ越してくる時にかかった金額は約50万。家具などの購入も合わせるともう少しかかりました。このお金も、リゾートバイトで貯めてきた、稼いできたお金。

 

最終的に、半年間で150万以上は稼げましたね。

1か月平均は、低く見積もっても25万くらい。そのうち、貯めることが出来た金額は100万円を超えています。

稼げる

参考ページ:実際いくら稼げる?儲かる?|リゾートバイトの貯金事情

 

リゾートバイトをしていた期間中は、全く家賃が発生していません。もちろん、光熱費もかかっていませんし、食費もまかないがあったのでほとんどかかっていません。だけど、働いた分きっちりお金がもらえました。

「行きたい場所に行けて、あまりお金を使わずに生活出来て、貯金もガッポリ貯まる。」そんなことが出来るお仕事って、リゾートバイト以外では聞いたこともありません。

貯められなかった人の体験談:働いたのに貯金0!?貯まらないリゾバあるある

 

 

リゾートバイトのおさえておくべきポイントは?

断言します、「おすすめ出来ます!」

「来年引っ越しする予定があるので、その資金を貯めるために、私もまたリゾートバイトを始めようかなぁ~。」と考えているくらい。

今は、過去にお世話になった派遣会社に相談している段階です。(ちなみに前回働いてから2年以上経過していると再登録することになります)

 

やっぱり、短期間で高額稼ぐことが出来るという点が一番のメリットです。

それから、観光しながら稼ぎたい人にもおすすめです。

 

そして、今回の体験談を書かせていただく上で、デメリットもたくさん書きましたが、リゾートバイトの体験談を元に働こうかどうか決めようと思っている人は、こういうデメリットもきちんと書かれている体験談を読んだ方が良いと思います。

ある程度の心構えが出来ますし、そのデメリットの中で、「私はこれだけはどうしても無理だ・・・」と思うものがあれば、派遣会社のスタッフさんに

「こういう体験談を読んだのですが、こういうリゾートバイト先には行きたくないです。」

ときちんと伝えれば、スタッフさんは、こちらのわがままをかなり聞いてくれます。スタッフさんもまた、私たち派遣側に対して、「一人一人に合った職場で楽しく働いてほしい」と考えてくれているからです。

 

職場を決める際に派遣会社に伝えるべきポイント

  • 自分の働きたい土地(都道府県)、働ける期間、その期間内でいくら稼ぎたいか
    (行きの交通費が○○円くらいのところでと伝えるとその圏内で探してもらえるので最初はおすすめです)
  • 休日は少なくてもいいから、たくさん稼ぎたい or 稼ぎは少なくてもいいから、休日は多めがいい
  • 期間中住むことになる部屋は、相部屋か個室か
  • これだけはどうしても無理だという点(寮が汚いなど)
  • 買い物出来る場所までの距離(いざ緊急で買いたいものがある時に、山奥の職場だと簡単には買いに行くことが出来ません)

持って行くと役立つもの

  • お財布は持って行かない方がいいです。個室なら別ですが、相部屋の場合は、首からかけることが出来るものなど工夫すると良いです。
  • 常備薬(私は偏頭痛持ちなので、2つめの職場からはきちんとお薬を持って行きました)、女性なら生理用品も。
  • 虫除け、日焼け止め(職場は山奥や海沿いなことが多いです)
  • ゲームなど遊べるものや本。部屋にいると、とにかくすることがなくて暇です。暇つぶしが出来るものを持って行くことをおすすめします。
  • 雨具(傘ではなく、出来ればカッパをおすすめします)

最低限必要なものは、スタッフさんがお仕事紹介の時に言ってくれます。

 

 

3ヶ所分書かせていただいたので長くなってしまいましたが、これを読んだ方が「私もやってみよう!」「俺もリゾートバイトで稼ぐぞ~!」となってくれたら嬉しいです。

私も来月あたりからまたリゾートバイトで働き始める予定なので、お互いに楽しんで働いて、たくさんお金を稼いじゃいましょう♪

管理人、派遣の太郎から一言:

3ヶ所でのリゾートバイトおつかれさまでした!・・・と言っているうちにこれから4ヶ所目に向かうんですね~!

この方の体験談、まさにリゾバのリアルがすべて詰め込まれていて、非常に役に立ちます。私も8年やってきましたが、文章力がなく上手に伝えてこれていなかったところもあると思います。

ただ、本当に分かってほしいのは、どこの派遣会社に登録してリゾートバイトに行くかで、最高 or 最悪、一気にガラッと変わること。だからこそ、私は「リゾバ派遣会社ランキング」というものを作って、読者さんが「最高のリゾートバイトだったなぁ」っと感じる体験にしてほしい!!

 

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